進級制作2-11 骨作り その4 小道具作成 その1

今年の進級制作の授業も始まってしまった〜。私は2月のしか行かないですけど。
今年始めた人たちに1年何してたの?って言われそう。どきどき。
今年の人たちとスタートはあまり変わらないような感じになってしまった・・・。



この連休はここまで。
神様ABの2体中1体にラバースカルピーをつけて焼きました。
写真の中心がそれです。右のは以前作った試作。
並べてみると手足の大きさが違うのがわかると思います。
また、体が一回り小さく、その分ちょっとだけ手足が長くなっています。
試作の方は、もう間接部分のラバースカルピーが割れてきました。
パペット講座で習った液体ゴムは、これを防ぐためなんだなあ・・・としみじみ気づきました。
なるほど。

もうねえ、ラバースカルピー。夏と全然違う!めっさ、造型しやすい。
夏はすぐどろっどろっのぎばぎばになっちゃうんですけど、まだ寒くなってきたとはいえ、めっさ寒いってわけじゃないじゃないですか、でも全然ぎばぎばしないし、さすがに手の温度で若干やわらかくなりすぎちゃうこともあるんですが、造型しやすい硬さを保っています。ほんの数度で全然違うもんなんだなあ。


写真手前に転がっているのが神様ABの頭。
軽量石粉粘土が足りなかったので1個作って終了。
乾かして、ヤスリをかけて細かいところをまた彫って調整します。


小道具も少しずつ作りはじめました。まずはとっくり。
神様たちは現実世界と同じ大きさなので、本物のとっくりを使ってもいいのですが、持ち上げたりするのでなるべく軽い方がいいため、紙素材で作ります。
まずは100均で買っておいたボール紙で芯を。
この後、どうやってつくろうかは実は考え中(笑)。
和紙のようなものをちぎって貼っていくか・・、新聞紙を貼っていてジェッソを塗ってから色づけするか、新聞紙を貼った後、軽量紙粘土を盛っていくか・・・ どうするのがいいんでしょうねえ。


体の方はこの後、若干ヤスリをかけて、液体ゴムを塗っていきます。