コメント欄消えちゃってたのが、設定を見ても全然わからなくって、ブログ形式から日記形式に変えたら一応出るようになりました。記事の下の方に「コメントを書く」ってリンクが出てるはず。


さて、mixiの日記で書いたことをこちらにも。
今年も未完成ながら提出しまして(汗)、でもいろいろヒントももらえました。


先生からいただいた感想や、同じ学生の鉄道模型で有名な(笑)Mさんなどからいただいたヒント。


・ 照明のフリッカーにはだいぶ悩まされたのだけど、ホットカーペット(による電圧の不安定)が怪しい
・ 電球は点滅するので、LEDの照明がよい
・ 楽しい話なので、暖色の照明を入れたほうがよい
・ 二人のかけあいに効果的にアップをいれたほうがよい
・ 全身が動くともっとよい
・ テンポをもっと早く
・ 手の位置を考えると頭が壁につっこんでいる、足にしたほうがよいかも
・ 調光器はハンズで安く売ってる
・ スタイロにジェッソ、かなり使える


などなど
相原信洋先生からは、導入部がないので、設定がわかりにくいとのこと。なんで漬けなかったの?って言われて、時間がなくて…って言ったら時間がないわけないでしょと言われた。ヒィィ。
そして先生、アドバイスそこだけですか…


後、自分的に気づいたこととして、


・ 中心部の明るさは減らさず、手前と左側を照明を暗くして暗転させたいのだけど、どうしたらいいのか悩んでた。
これはVRやゲームみたいに、照明で効果を出すんじゃなくてマテリアル(テクスチャ)で効果を作ればいいのかも。壁や床を黒くぼかして塗りこんで、側面は黒い布をたらせば、いけるかも。
・ 楽しい話なのに青い照明は怖いと言われた問題は、照明は今までの青いものではなく、ふつうのものに戻して、上記のように背景の床や壁を青っぽく塗ったら、キャラクターは暖色の色をもちつつ、夜の雰囲気出せるかな?
・ ラバースカルピー&液体ゴム&アルミ針金の組み合わせはかなり丈夫!けっこうきっつい動きさせても壊れなかった。
・ 目や口のパーツはラバースカルピーで作ったんだけど、ピンセットでつまんでるうちにアクリル絵の具がはがれやすいので、軽量石粉粘土のなどのほうがいいかも。
・ 手のひらはリアルに立体的にするよりも、ものを貼り付けやすいように平らなほうがよい
・ 手足はバランスが悪くてもデザイン画よりも若干長めの方が動かしやすい
・ 腰みののとこで体を分割させて、腰を動くように作ってみようかなあ できるかなあ。(素材的に)
・ ひっつき虫くんはすげー小物や人形が汚れる。


また撮り直すつもりなんですけど、とりあえず今ある素材で、補正と編集をしなおして、導入部をつけて、エフェクトもいれて、ベータ版として完成させるつもり。
その後、人形のボディを作り直して、ボディの動きをテストするために30秒コント的なものをいくつか作る。
その後、完成版を撮影しなおして、その傍ら卒制の準備を始めます。



さて、ここから追記。
16日(月)に京都から帰って来て、だいぶ強引だった編集を一週間ぽちぽちやり直しまして、日曜の京都造形アニメーションコースの関東新年会に来ていた先生に見てもらいました。
カットは、無理なところがなくなってだいぶテンポもよくなったみたい。間延びしたところはなくなったと言ってもらえました。あとは、最後のたたみこむところの速度をちょっと早めるといいと言われました。
日曜日は午前中にパペット講座もあったので、編集途中の映像と、お人形を真賀里文子さんに見ていただきました。お人形の足の付け根部分の芯をけずると、可動部分が上にあがってもっと動きやすくできるはずと教えていただき、すごく参考になりました。

3月20日前にベータ版ができたら、ラピュタアニメーションフェスティバルの、広島で言うところのフレームインに出させてもらえるかも。