進級制作2-7 肉付け(ボディ試作)

ボディにラバースカルピーで肉つけました。
真夏で気温がすごく高いので、冷蔵庫にいれながら造型します。
それでも、気温だけでなく手も熱いので粘土はすぐにやわらかくなってしまいます。
何度も冷蔵庫にいれながら、ちまちまと造型。
IK (インバースキネマティクス)設定時的な(笑)。
このように、手を水平にひろげたままの状態で造型し、そのままガスオーブンで130℃で10分。その後、30分くらい余熱で焼きしめて出来上がり。


腕を下ろしてみるとこんな感じ。
指もちゃんとまがりました。うん。


・・・・ 腕を若干下げ気味で造型したほうがいいのかなあ。肩がなんだか、なんだかよね。
ちょっと昔のCGも肩って作りにくくて、こんな感じになっちゃうことあったよね orz。


設計書では掌を小さく書いてるけど、小さく造型するのはまず無理ですね。足のひらも。
手のひらも足のひらも大きくなって、腕も足も長さが設計書のままだと、稼動部分が短くなってしまう。
うーん、普通の比率よりも手も足も若干長めに作ったほうがよさそうですね。
膝を前後に曲げ気味に作ってあるんですが、というか実際には前後にまがりつつ、がに股に造型しているつもりだったんですが、がに股がうまくいかなかった。
前後はあとから曲げられるから、がに股をより、意識したほうがよかったかも。
足の稼動部分も短いから歩きにくそう。
いろいろ課題ありです。

あ、それと前に実験した皮を作る件は、動かすと割れちゃいそうなので、結局やめました。